頭ん中。

人の言葉には、物凄い力があると思う。
例えば、この一言。声に出して読んでみて下さい。
『オモイナヤミ』。
どこで言葉を切りましたか?
大体の人は、『オモイ・ナヤミ』ですよね、きっと。
でも、こんな解釈だって出来る。
『オモイナ・ヤミ』。
『思い悩み』と言うのは、どこか他人行儀な感じの響き。
『重いな、闇』と言うのは、どこか、自分自身が嫌になってしまったときの様な響き。
もう1つ、日本語的解釈としては『重い悩み』もありますけど、これも他人行儀、と言う事で、最初の分類にしておいて下さい。
これと同じように、『デザート』と言う言葉。
英語圏の外人さんの前で、発音してみましょう。
『デザート』。
アクセントが最初か、それとも後ろの方かでだいぶ意味が違いますよね。
『砂漠』、そして一般的に知られている、スウィーツとしての『デザート』。
突然目の前に突きつけられたとき、絶望を与えるか、希望を与えるか。
そんな感じ。
結局、何が言いたいかって言うと、言葉って言うのは、そういうものなんです。
絶対的で、排他的な意味なんてものは無くて、いつだって人の判断にゆだねられるものなんです。
だからこそ、面白いんだと思う。
でもって、英語よりも日本語の方が捕らえ方に色々な種類があると思う。
だから、だから、あたしは日本語を大切にしていきたいんだろうなーって、
ふとお風呂の中で思った。 それだけ。内容無いね(笑)
松永君のライブ行ったら、なんか感覚が研ぎ澄まされた感じ。




今日もバトン消費行ってみよーぅ。