色々。


気持ちの整理がやっと終わって。
昨日更新しておこうと思ったんだけど、なんだか全然文章になってなかったから止めました。
さて。今日は昨日の武道館のことしか話しません。



まず、学校でテストを受けました。
政治経済は良かったけど、英語Grammerはちょっとヤバいかも。
そしたら、1つだけテストが返ってきました。
なんだかぼーっとしちゃって、全然勉強時間の足りなかった数A。
平均は超えたし、ヤバいと思ったのがこれだったから良かったかな。
そんな感じ。
んで友達に『楽しんで来い!』って言われて、走ってスクールバスに乗って。
急いで乗り換え駅の駅ビルで着替えたりして。
んで、急いで電車に乗りました。
えぇ、彼の愛する京○線ですよ。(笑)
それで渋谷まで出て、渋谷から表参道へ。
そこでぱにぃとかさと、青森から出てきてる友達に会って。
そんでもってぱにぃにプレゼントもらった!!ありがとう、マジ大事にするw
そしてみんなでけらけら笑いながら武道館へ。
すっげぇ並んでたけど、あんまり待たずにグッズは変えましたw
いろんな人に、『麻子ちゃん?!』とか言われて(笑)
改めて、あたしの名前って1人歩きしてんなぁと・・・。
話ずれました、戻そう。
それでからは早い早い。
北の丸公園のところで写真をとってから、みんながトイレに行くというので中で落ち合うことに。
で、あたしと青森の子は会わなきゃいけない人に会って・・・
そんで入ろうと思って別行動にしたら、まだ全然トイレで並んでるとの事。
あたしがそっちに行ったら、『麻子ー!!』って大声で呼ばれました、はずかしや・・・(笑)
そんでついでにトイレに入ろうとしたんですが、その時開演30分前だったのかな?
全然入場は始まってなかったんですけど、あせるじゃないですか。
入りました。

男子トイレに。

あたしに続いてぱにぃ、かさ、あたしのダーリン(女の子/笑)、そして部屋ぁのユキさんが・・・(笑)
ごめんなさいワイルドで・・・!


ぱにぃとダーリンが2階席に向かって、あたしはかさと一緒にアリーナへ。
入ってびっくり。

前から2列目。

泣きそうだった。
もうなんだか、いろんなことに感動して。
本当に、大事なものをたくさん見つけた、そんな感じ。
で、ライブを見る準備をして。
かさと『DVD写るぞー!!』とか言って。(笑)


彼らが出てきたときに、凄い貴重な体験をしたと思った。


カラフルな衣装で出てきた彼らが、小さなステージに上がって、歌を歌った。
あたしたちはそれを後ろから見ていた。
そして、あたしたちの脇をすり抜けて、照れ臭そうに、ステージに上がる。


正直、全然セットリストとかは覚えてない。
ぼんやり、あの曲をやった、この曲の時にこんなのがあった、とか。


何が大事って、その場を楽しむことが一番だと思ってた。


以前、ナチュパンのワンマンに行った時。
セットリストをメモすることに夢中で、その時をあんまり楽しめなかった。
それは、あたしにとっても辛いし、本人たちにも失礼だなぁって、気づいた。
だから今回は、何にも覚えてない。


ただ、ただ。
今にも叫びだしそうなくらいに、彼らが好きだって思った。
このときがずっと続いてくれたらいいのに、とも思った。
田舎だから、終電なくなるかもって思ったけど、どうでも良かった。


それでもう1つ思ったこと。
彼らには、歌詞は飾りでしかないんじゃないかな って。
良い意味で、彼らには歌詞に深い意味はいらないと思う。
声に感情を乗せて、全てを伝えていこうとしているんじゃないかなーって。
小娘の憶測ではありますが、そんな感じがして。
そして同時に、彼ららしいって、こういうことかなって。
あたしが今まで見てきたRAG FAIRは、・・・なんだか、どこかにつっかかる感じがしてた。
ずーっとずーっと、本来のバンドだったらもっと長く重ねてくる、インディーズ時代が無かったからかもしれないけど・・・
思考錯誤してる、 って感じ。
CIRCLEが出た時の雑誌インタビューで、白い天使が降りてくる が、アルバムに入ってませんね、って話が出て。
『あの頃は俺らも若かったねー』みたいな事が書いてあったんです。
それを見たときに、 あぁ、彼らの音楽って、まだ見つかってないんだなぁって。

それからしばらく経って、ハレルヤが出て。
第三期RAG FAIRの、真の音楽。
嬉しかった。
楽しそうに歌ってる彼らを見てるのが、楽しくて。
そこにあったのは、『歌うこと』を楽しんでる彼らで。
歌詞じゃなくて、言葉の響きを楽しんでた。
それが、彼らにとっての『ハレルヤ』だったり、『ひらひらひらひら』だったり・・・
きっと、礼央さんはそこに気づいてたんじゃないかな。
本当のRAG FAIRサウンドは、そういう事なんじゃないかな、とぼんやり思った。


だから、昨日のライブでは歌詞を間違えたりもしたけど。
それも含めて、全部が良かった。


7年前から、3分前までのRAG FAIRが凝縮された、『スターズオンRAGFAIR』。


いつまでも終わって欲しくなかった。
本当に、最高の瞬間でした。






最後に涙ぐんだリーダーを見て、ちょっと涙腺が緩んで、
生歌が凄い良く聞こえて、


こちらこそ、ありがとう。



あなたたちが居てくれたから、今のあたしがいます。

あなたたちが居てくれたから、あたしは生きてます。

あなたたちが居てくれたから、あたしはあたしで居られます。

そしてこれからも、あなたたちが居てくれるから、あたしは生きていけます。

そして、あなたたちが居てくれたから、形は違えども、出会えた人がたくさん居ます。

本当に、ありがとう。

どんなに言葉を尽くしても、お礼は言い尽くせそうにないし、

どんな言葉を使っても、あたしの気持ちは言い表せそうにない。

本当に、ありがとう。

加藤慶之さん

荒井健一さん

土屋礼央さん

引地洋輔さん

加納孝政さん

奥村政佳さん

本当に、人生で最高の日になりました。

きっと、この日はいつまで経っても、あたしの中で色鮮やかに残っていくと思います。

本当に、本当に、ありがとう。

ありがとう。


大好きです。