考える。


人権擁護法案


ご存知ですか?
この悪魔のような、ファシズムの始まりを。


今日、パソコンのメールボックスを開きました。
あたしのパソコンのアドは受け専・・・メルマガとかしか受け取ってないんですけども。
そこに受け取っている個人のメルマガさんで、この話が上がりました。


今年の夏、8月1日。
人権侵害救済法案民主党によって提出・衆議院に受理されました。


この法案は、一見人権を保護しよう、という善良なものに見えるかも知れません。
騙されないで。
実際は保護どころか、侵害と言っても過言ではないのです。
この法律の問題点としては、
 ・言論弾圧
 ・言葉狩り
 ・2ちゃんねるや個人のブログ等を潰す事によるマスコミの世論操作モノポリー能力の向上
 ・未成年犯罪加害者人権擁護
 ・ネットに於ける憂国傾向に歯止め
 ・人権擁護ファシストによる正当な批判への弾圧
 ・ファシズムへの一歩(日本の北朝鮮化、中国化)
 ・過去の政治汚職及び犯罪隠蔽
などがあげられます。


この法案は、人権侵害の定義が曖昧で、現に発生した人権被害だけでなく、これから発生するおそれのあるものまでが違法行為とみなされます。これによって、
 ・好きなことを自由に言えなくなる。
 ・自由に表現が出来なくなる。
 ・こうしてネットで情報を得ることが出来ず、テレビなど、政府の操作した情報のみを知ることになる。
もっと問題点はあるでしょうが、大体はこんな感じです。
だから、今あたしがこうしてこの法案を批判していることですら、違法行為としてみなされる訳です。


そして、この法案がまさに『人権侵害』である理由。
それは、「特別救済手続」と称して、裁判所の令状なしに、関係者に出頭を求め、
質問することができることです。関係書類を提出させたり、関係場所に立ち入ったり
することも可能で、正当な理由なく拒めば、過料が科されることになります。


また、これが違法である、と定める人権擁護委員の選出には国籍条項がありません。
これは何かというと、例えば日本にいいイメージを持っていない外国の方がこの人権擁護委員になったとしましょう。
この人は、最初に提示した人権侵害の定義をとても大きく定めました。
すると、この人は自分に批判的なものを調査し、告発する事が出来るのです。


どうでしょうか。
これが今、日本の裏側でやりくりされている法令です。
この法令は、日本国憲法に規定されている『基本的人権』の、『表現の自由』を著しく侵害するおそれのある法令です。
いくら社会が苦手なあたしでも、この法令が今自由にのびのびと生きている日本にとって、ふさわしくないものだとは分かります。
もし宜しければ、これを見て、この法令に反対だと感じた皆さん・・・この文章をあなたのブログに転載していただけないでしょうか。
もしくは、¡ ¡lŒ —iŒì–@ˆÄ”½‘ÎVIP‘Ži—ß•”‚܂Ƃ߃TƒCƒg¡ ¡のサイト様のリンクを貼って頂きたいと思います。
何故なら、この法令が本当に成立したなら、あたしがこうして書いているブログなんて、あっという間に握りつぶされてしまいます。
全ての楽しみは、無くなっていってしまうのですから。